データベース標準

全国デジタル道路地図データベース標準(現標準)

当協会のデジタル道路地図データベースは道路管理者、VICS関係者、カーナビ・地図会社、道路交通情報関係者、ITS全般、その他多くの部門で共通基盤として利用されるものです。このことから、データベース利用の利便性、情報交換の容易性を高めるため、「データベース標準」を作成しています。

最初のデータベース標準は官民の関係者からなる「標準化部会(発足当初は標準化ワーキンググループと称した)」において、1988年世界に先駆けて「全国デジタル道路地図データベース標準」(現標準)として作成され、その後データベースの高度化など必要に応じて逐次改訂されています。当協会ではこの現標準に基づいてデータベースの作成、提供を行っています。

DRM標準フォーマット21 (新標準)

一方、近年、ITS、GISなどに代表される情報社会が高度化するとともに、デジタル道路地図への要求も多様化してきました。こうした中、当協会では、時間軸、高さを含む4次元の表現などデータの一層の充実、汎用性・拡張性の確保、国際標準化に向けての対応ができる新標準「DRM標準フォーマット21」を開発・制定しました。現在このDRM標準フォーマット21により、特殊車両通行許可申請システムのための道路地図の作成や、カーナビシステムの機能が単なる経路案内から、安全・安心、環境にやさしい走行支援へと進化するために必要な高度デジタル道路地図のデータ化などに取り組んでいます。