平成30年度(2018年度)研究成果報告会概要
平成30年度の研究助成について、令和元年6月3日に成果報告会を開催しました。成果報告会の発表テーマについては下記のとおりです。報告会には、賛助会員などから57名の参加があり、質疑応答も活発に行われました。また、報告後の意見交換会にも多数の参加がありました。
〔研究代表者及びタイトル〕(報告順) ※研究機関名・所属・役職は申込時点のものです。
研究機関 | 研究代表者 | 研究分野 | テーマ名 | |
名古屋大学 | 未来社会創造機構 | 特任教授 手嶋 茂晴 |
⑤ | 交通社会ダイナミックマップの地域利用に向けた多様な移動体のデータ収集方法の検証と利用価値創出に関する研究 |
久留米工業高等専門学校 | 制御情報工学科 | 准教授 松島 宏典 |
⑤ | デジタル道路地図を活用した自動運転のための移動物の行動予測システムの開発 |
静岡大学 | 学術院 情報学領域 |
准教授 木谷 友哉 |
③ | 高精度衛星測位技術を利用したプローブデータとデジタル道路地図の精度及び鮮度向上に関する研究 |
芝浦工業大学 | 工学部 土木工学科 |
教授 岩倉 成志 |
⑤ | ゼロサプレス型二分決定グラフを用いたバス路線選定手法 |
※研究分野
①(Ⅰ-1)デジタル道路地図関連の情報収集や資料収集の方法に関する研究
②(Ⅰ-2)デジタル道路地図の作成方法に関する研究
③(Ⅰ-3)デジタル道路地図の精度及び鮮度向上に関する研究
④(Ⅰ-4)デジタル道路地図及び応用システムの高度化に関する研究
⑤(Ⅰ-5)デジタル道路地図の利活用に関する研究
⑥(Ⅰ-6)デジタル道路地図の新しい概念や形態に関する研究
⑦(Ⅰ-7)その他、デジタル道路地図に関する研究
⑧(分野Ⅱ)デジタル道路地図データベースを活用した起業プロジェクト支援
⑨(Ⅲ-1)次のキーワード群{DRM-DB,ICTビッグデータ,公共交通システム}の全てに該当する研究テーマ
⑩(Ⅲ-2)次のキーワード群{道路情報,車載センサー,プローブ,クラウドソーシング(crowd sourcing)}の全てに該当する研究テーマ