令和4年度(2022年度)研究成果報告会概要

令和4年度の研究助成について、令和5年6月5日に成果報告会を開催しました。成果報告会の発表テーマについては下記のとおりです。報告会は、賛助会員などから(Teamsオンライン視聴)43名の参加がありました。

 

〔研究代表者及びタイトル〕(報告順)                      ※研究機関名・所属・役職は申込時点のものです。

研究機関 研究代表者 研究分野 テーマ名
東京理科大学 理工学部
土木工学科
助教
鈴木 雄
DRMを活用した死亡事故リスク地点の要因分析と予防対策立案システムの構築
広島大学 大学院
先進理工系科学研究科
准教授
力石 真
プローブデータを用いた道路網被災時の交通状態認知水準の逆推定
岩手大学 理工学部
システム創成工学科
社会基盤・環境コース
准教授
齊藤 貢
RTK-UAVレーザ測量を用いた道路斜面の定期モニタリングに関する基礎的研究
名古屋大学 未来材料・システム研究所
システム創成部門
准教授
三輪 富生
高齢運転者を対象とした経路探索アルゴリズムの開発 ~デジタル道路地図、交通事故情報、プローブデータの融合の試み~
東京農業大学 地域環境科学部
生産環境工学科
教授
田島 淳
⑤⑫ 中山間地域における電気軽トラック利用の可能性
大阪公立大学工業高等専門学校 総合工学システム学科
都市環境コース
特任教授
北村 幸定
DRMと3D都市モデルを活用した3D空間での都市構造の可視化と脆弱性評価

 

※研究分野

①(Ⅰ-1)DRM データベースを利用した道路管理に該当する研究テーマ
②(Ⅰ-2)センシングデータ(道路沿線点群データ)を利用した道路管理に該当するテーマ
③(Ⅰ-3)DRMデータベースを利用したコンテンツ情報、流通に関するテーマ
④(Ⅰ-4)道路地図の標準化(ISO化)に関するテーマ
⑤(Ⅰ-5)自動運転に関するテーマ
⑥(Ⅰ-6)道路管理のデジタルトランスフォーメーションに関するテーマ
⑦(Ⅰ-7)DRM-DBのプラットフォーム化およびその利用に関するテーマ
⑧(Ⅱ-1)デジタル道路地図関連の情報収集や資料収集の方法に関する研究
⑨(Ⅱ-2)デジタル道路地図の作成方法に関する研究
⑩(Ⅱ-3)デジタル道路地図の精度及び鮮度向上に関する研究
⑪(Ⅱ-4)デジタル道路地図及び応用システムの高度化に関する研究
⑫(Ⅱ-5)デジタル道路地図の利活用に関する研究
⑬(Ⅱ-6)デジタル道路地図の新しい概念や形態に関する研究

⑭(Ⅱ-7)その他、デジタル道路地図に関する研究