データベースの年間利用料金
1.「データベース年間利用料」は、全国版の場合、720万円(税抜価格)、都道府県版、市町村版は面積、道路量等でそれぞれ違いますが、東京都の場合は30万円、東京23区の場合は20万円、大阪市の場合5万円になります。なお、使用期間は1年間です。詳細は価格表をご覧ください。
2.データベース提供をご希望の方は、「データベース提供申込書」「契約書」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、Wordファイルのまま以下の申込先までメールに添付してお送りください。なお、「契約書」には「基本契約書(複数年用:全国版のみ)」と「単年用契約書」の2種類がありますので、ご使用期間により該当する契約書をお選びください。
申込時に提出
二次的著作物にかかるロイヤリティ(使用料)
データベースの提供を受けた後、データベースを活用して製品(二次的著作物)を作成される場合には、計画の段階で「二次的著作物作成計画書」を提出いただきます。当協会よりその二次的著作物向けの「二次的著作物承認番号」を付与し「二次的著作物承認書」を発行します。また製品が完了し出荷した後、四半期毎に「二次的著作物作成報告書」を提出いただきます。計画書・報告書の様式については、お問い合わせください。
二次的著作物に対するロイヤリティはサービスの形態により異なります。
①地図データ組込み型の場合(出荷の段階で1回のみ単体毎に課金)
全国版 単価 114円/個
地図データ組込み型とは、端末に地図データ(DRMの二次的著作物)が組み込まれている自動車用ナビ用、電子地図・システム組込み用方式です。
全国版以外の二次的著作物にかかるロイヤリティに関しては、お問い合わせください。
②地図データサーバー型の場合(サービス提供期間中にサイト単位で毎月課金)
地図データサーバー型とは、DRMデータベースの提供先もしくはその顧客のサーバーに格納した地図データ(DRMの二次的著作物)を活用して作成した情報をインターネット等の通信を介して端末に配信するWeb GISなどの情報提供サービス方式です。
料金体系の基本的な考え方は、原則として会員数による従量制です。会員数が特定されない場合は、PV数に基づいて会員数として算定します。また、従量割引(ボリュームディスカウント)を適用しています。
使用させる者
二次的著作物作成にあたり、貴社(企業・法人)の調査・開発等のためにデータベースを外部機関に貸与される場合には、データベース受領後に「使用させる者届出書」をご記入の上、印刷・押印して以下の申込先まで郵送してください。当協会より「使用させる者承認書」をお送りします。