令和3年度(2021年度)研究成果報告会概要

令和3年度の研究助成について、令和4年8月2日に成果報告会を開催しました。成果報告会の発表テーマについては下記のとおりです。報告会は、賛助会員などから(Zoomオンライン視聴)52名の参加がありました。

 

〔研究代表者及びタイトル〕(報告順)                        ※研究機関名・所属・役職は申込時点のものです。

研究機関 研究代表者 研究分野 テーマ名
岩手大学 システム創成工学科
社会基盤・環境コース
准教授
斎藤 貢
東日本大震災のデータに基づく南海トラフ地震後の東海地方3県における道路復旧予測に関する研究
高知大学 自然科学系理工学部門 講師
坂本 淳
高速道路ネットワーク整備に着目したCOVID-19時代の新たな地方創成
大阪府立大学工業高等専門学校 総合工学システム学科
都市環境コース
講師
白柳 博章
消防署の救急搬送業務の現状と将来予測を踏まえた消防施設の更新・再編と救急搬送業務の最適化に関する研究
東京農業大学 地域環境科学部
造園科学科
教授
國井 洋一
点群データおよびDRMデータを用いた街路樹の維持管理に関する研究
日本大学 理工学部
交通システム工学科
助手
田部井 優也
DRMを活用した沿道施設出入口の安全性の分析

 

※研究分野

①(Ⅰ-1)DRM データベースを利用した道路管理に該当する研究テーマ
②(Ⅰ-2)センシングデータ(道路沿線点群データ)を利用した道路管理に該当するテーマ
③(Ⅰ-3)道路地図の標準化(ISO 化)に関するテーマ
④(Ⅰ-4)自動運転に関するテーマ
⑤(Ⅰ-5)道路管理のデジタルトランスフォーメーションに関するテーマ
⑥(Ⅰ-6)デジタル道路地図のオンライン利用に関するテーマ
⑦(Ⅱ-1)デジタル道路地図関連の情報収集や資料収集の方法に関する研究
⑧(Ⅱ-2)デジタル道路地図の作成方法に関する研究
⑨(Ⅱ-3)デジタル道路地図の精度及び鮮度向上に関する研究
⑩(Ⅱ-4)デジタル道路地図及び応用システムの高度化に関する研究
⑪(Ⅱ-5)デジタル道路地図の利活用に関する研究
⑫(Ⅱ-6)デジタル道路地図の新しい概念や形態に関する研究
⑬(Ⅱ-7)その他、デジタル道路地図に関する研究