令和元年度(2019年度)研究成果報告会概要

令和元年度の研究助成について、令和2年8月27日に成果報告会を開催しました。成果報告会の発表テーマについては下記のとおりです。報告会には、賛助会員などから(Zoomオンライン視聴)80名の参加がありました。

 

〔研究代表者及びタイトル〕(報告順)                        ※研究機関名・所属・役職は申込時点のものです。

研究機関 研究代表者 研究分野 テーマ名
静岡大学 学術院情報学領域 准教授
木谷 友哉
道路沿線点群データを利用した道路台帳更新及び自動走行向け地図データと高精度衛星測位応用に関する検証
東京電機大学 研究推進
社会連携センター
教授
小林 亘
特車通行経路の精度向上と画像による特車通行判別の可能性に関する研究
日本大学 理工学部
交通システム工学科
助教
兵頭 知
①⑧ 非幹線道路ブロックエリア内におけるマクロ交通状態量に着目した交通事故リスク評価手法の開発
大阪工業大学 工学部
都市デザイン工学科
教授
田中 一成
明るさと色彩による認知空間の「ゆがみ」の定量化と災害時避難経路の設定
高知大学 自然科学系理工学部門 講師
坂本 淳
災害リスクを有する都市における強靭化対策が環境負荷低減に果たす役割の検証
関西学院大学 理工学部 研究特別任期制助教
杉本 匡史
移動できるのになぜ道が分からないのか-ユーザのエンパワーメントを促すデジタル地図の実現にむけて-

 

※研究分野

①(Ⅰ-1)DRM データベースを利用した道路管理に該当する研究テーマ
②(Ⅰ-2)センシングデータ(道路沿線点群データ)を利用した道路管理に該当するテーマ
③(分野Ⅱ) デジタル道路地図データベースを活用した起業プロジェクト支援
④(Ⅲ-1) デジタル道路地図関連の情報収集や資料収集の方法に関する研究
⑤(Ⅲ-2) デジタル道路地図の作成方法に関する研究
⑥(Ⅲ-3) デジタル道路地図の精度及び鮮度向上に関する研究
⑦(Ⅲ-4) デジタル道路地図及び応用システムの高度化に関する研究
⑧(Ⅲ-5) デジタル道路地図の利活用に関する研究
⑨(Ⅲ-6) デジタル道路地図の新しい概念や形態に関する研究
⑩(Ⅲ-7) その他、デジタル道路地図に関する研究